未経験からのテクニカルサポート
Vol.1
マイクロソフトのヘルプデスクをしながら、CCNA取得を目指す。 - 石原 聡さん (28歳) 前職 福祉関連会社   最初から正社員が難しいなら派遣社員でトライ。テクニカルサポートの仕事で、IT業界未経験というハードルを超えるきっかけをつかんだ石原さん。派遣で経験を積みながら、CCNAの資格取得に向けて、密度の濃い毎日を過ごしています。仕事が即勉強になるという、恵まれた環境の中で知識や実践的なノウハウを身につけ、着々と自分のバリューが高まっている手ごたえを感じています。
【プロフィール】
1998年 私立大学法学部 法律学科卒業
音楽業界系会社勤務
2002年 福祉関係会社勤務
2004年 テクニカルサポートに転身(派遣社員)
 

IT業界への第一歩、それがテクニカルサポートだった

●現在のお仕事の内容を教えてください。

石原:マイクロソフトで、9月から適用されているWindowsXP ServicePack2のテクニカルサポートを担当しています。お客様から寄せられた問合せに対し、電話で問題点を解決するという仕事ですね。

●この仕事を選んだきっかけは何ですか?

石原:以前からIT業界に興味があり、パソコンの勉強もしていたのですが(MCP2000Server取得)、実際に就職活動をしてみると、未経験が大きなネックになり、なかなか思うような結果が出なかったんです。そんな時「ITスタッフィング」と出会い、未経験ならテクニカルサポートから始めるといいと勧められました。一度はテクニカルサポートをやってみたいと思っていたので、これはチャンスだと思い応募し、仕事をさせてもらうことになったのです。

●この仕事を石原さん自身の言葉で表現するなら?

石原:問合せは年配のお客様からが最も多いのですが、そういう方とのやりとりはまるで初心者向けのパソコン教室という感じですね。企業が相手の場合は、ヘルプデスク的な仕事と言えるでしょうか。いずれにしても、幅広い知識が必要とされる仕事だと思います。

マニュアルを超えた自分らしさこそ最大の武器

●印象に残っているエピソードはありますか?

典型的な一日の流れ石原:ある年配のお客様でしたが、インストールの手順の説明に2時間近くかかったことがありました。その時お客様が「石原さん、よかったらおごってやるからこっちに来いよ」と言ってくれたのがすごく嬉しかったですね。方言から青森あたりのお客様だと思うんですが、実際には会えなくても、喜んでくれている様子が伝わってきて感激しました。

●この仕事で大事なことって何でしょうか?

典型的な一日の流れ石原:知識や経験はもちろん大事だけど、まず相手の立場に立って考えられるかどうか、だと思いますね。それとビジネスライクな会話になりすぎないようにすること。お待たせしているお客様に不快な思いをさせないような、気配りや温かさも必要だと思います。

●石原さんのこれからの目標や夢を教えてください。

石原:まずは今の仕事の契約期間中に(11月末まで)CCNA(ネットワークの構築・運営・管理の基礎能力)の資格を取ることですね。土日はスクールに通って勉強しています。